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名古屋掖済会病院

更新日 2023年11月06日

公式

名古屋市中川区

名古屋掖済会病院

実績:全分娩344件/無痛56件 (2022年)

平均入院日数: - 日 ( - 年)

出産費用の平均額: - 円 ( - 年)

室料差額の平均額: - 円 ( - 年)

妊婦合計負担額の平均額: - 円 ( - 年)

営業時間

-

計画無痛分娩
全室個室
お祝い膳
立会い出産

名古屋掖済会病院
おすすめポイント

当院の強み

  • 妊娠、出産はそれぞれの人によってエピソードが異なる特別なものです。いつ、どんなトラブルが起こる可能性もあることを理解しておく必要があります。当院は3次救急まで完備した総合病院であり、この地域の中核病院です。われわれは、万が一皆さんにトラブルが起こった場合に迅速かつ正確に対応するべく、日々関係各所と連携して診療にあたっております。
  • 当院では9名の産婦人科医師、16名の助産師が在籍しております(2023年10月現在)。当院は病院の性質上、高齢出産や内科疾患合併妊娠などハイリスク妊娠の管理も行っております。定期的に医師間、また助産師を含めた医療者間でカンファレンスすることで、妊婦さん一人一人が抱える問題について、その妊婦さんからの要望も常に念頭に置きながら話し合って治療方針を提案します。
  • 当院では、無痛分娩も選択可能です。
  • 硬膜外麻酔を用いて、陣痛による子宮や骨盤の痛みを“和らげる”分娩方法で、特徴は以下の通りです。 お産の際、自然分娩と同じように陣痛に合わせていきむことが可能で、出産直後の赤ちゃんをだっこすることもできます。 分娩中の痛みが軽減されます。具体的には、想像できる最大の痛みを10、まったく痛くない状態を0、とした場合に0〜2点まで減る方が多いと言われています。 硬膜外麻酔は全身麻酔とは異なり、赤ちゃんへの麻酔薬の影響はほとんどありません。 痛みが緩和されることで、母体の循環や呼吸が安定し、ストレスも軽減されるとされています。 痛みが少ないため、体への負担が減少し、産後の回復も早くなります。 帝王切開が必要になった場合、無痛分娩中であればそのまま手術用の麻酔へスムーズに切り替えることができます。 自然分娩の場合、産道に傷ができて縫合処置を伴うことが多いですが、無痛分娩であればその痛みの軽減にもつながります。
  • 当院では平日の日中のみ無痛分娩を対応しております。よって分娩促進剤などを併用した計画分娩を原則としておりますが、万が一計画日前に陣痛が発来した場合もそれが平日の日中のタイミングであれば無痛分娩対応をしています。当院の2022年データでは、61件の無痛分娩を行っており、経腟分娩された方の4人に1人が無痛分娩で出産されています。
  • 「当院の強み」参照
  • 「当院の強み」参照
  • 「当院の強み」参照
  • 妊娠中の女性の健康と安全を最優先に考えています。妊娠中の不安や心配には、産婦人科医師や助産師が対応しています。妊婦健診は、母体と胎児の健康を確認し、妊娠糖尿病や流産などのリスクを早期に発見・対応するための重要な健診です。
  • 妊娠中の生活や出産に関する知識を深めることができ、自分らしい出産や育児を行うための準備ができます。妊娠20週頃の中期と妊娠32週頃の後期と2回行っております。中期は、医師から妊娠中の異常とその対処方法、栄養士から妊娠中の栄養や食事について、助産師からはおっぱいのケアについてお話しております。後期には、助産師より出産に向けた心身の準備、入院の時期や方法、出産の経過や過ごし方などをお話しております。 医師、助産師に気軽に相談ができる雰囲気ですので、ぜひ参加してください。 この教室を通じて、ママ友作りや妊娠中の不安や悩みの解消が期待できます。 ご主人も参加可能です。予約時にその旨を申し出てください。
  • 経腟分娩の場合は産後1日目より、帝王切開の場合は産後2日目より母子同室となります。母子同室の取り組みとして、母乳栄養の推進や母子の絆を深めることを重視しています。初めてのお母さんも助産師が全力でサポートするので、安心して母子同室をすることができます。母子同室ができない場合は、新生児室でのケアも可能です。
  • 妊娠中から産後に至るまで、お母さんの思いに寄り添った母乳育児のケアを目指しています。希望があれば母乳外来を受診することができます(自費3000円)。母乳は赤ちゃんの成長に必要な栄養素がすべて含まれており、初乳には免疫物質が多く含まれています。抱っこされておっぱいを吸うことが赤ちゃんの安心感につながります。ミルクの場合でもしっかり赤ちゃんをだっこすることで母子の絆を深めることができます。
  • 産後のお体の回復のため、またお祝いの気持ちを込めて、当院の管理栄養士が考案した特別メニューを提供しています。毎食の副菜の品数を増やし、夕食ではビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な十六穀米をお出ししています(※白米に変更することもできます)。バランスの良い栄養補給はもちろん、喜んでいただけるお食事をめざして管理栄養士をはじめ、産科スタッフが協力し、繰り返しメニューの見直しを行っています。アレルギーに対応した食事を提供することができます。
  • コロナ禍以降、長らく立ち会い分娩は見合わせており、当院で分娩希望の方々にご不便をおかけしておりました。これは当院が産科単独施設ではなく総合病院である性質上致し方なかったことではありますが、2023年11月1日より立ち会い分娩基準を緩和し、立ち会いは1名のみ、マスク着用、分娩前後1時間程度に限定するなど、感染対策を講じたうえで実施していくこととなりました。 もちろん新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの感染状況を踏まえたうえでの最終判断となります。当院スタッフからその都度お知らせをさせていただきますが、ご希望の方はお気軽にご相談ください (2023年11月1日現在)。
  • (2023年11月1日現在)面会については14時~17時の時間内に10分程度、ガラス越しでお願いしております。 ただし入院中に1回のみご家族を交えた赤ちゃんとの面会も可能です。3名以内で、お子さんは不可などいくつか制限はありますが、ぜひご活用ください。 立ち会い分娩と同様に新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの感染状況によって対応は変化いたします。 立ち会い分娩、面会について他施設に比べると厳しく思われるかもしれません。しかし院内感染が広がった場合、妊婦さん本人だけではなく赤ちゃんにも影響を及ぼすものにもなり、提供するサービスについては常に感染対策とバランスをとる必要があることをご理解ください。

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名古屋掖済会病院から
ごあいさつ

当院はこの地域の地域医療を支える中核病院を担っております。産婦人科は高度ながん治療、ロボット手術などの内視鏡手術、遺伝医療に至るまで時代のニーズに即した医療を提供しております。妊娠、出産に関しても通常分娩から関係各科と連携したハイリスクな分娩まで対応が可能です。
産婦人科の常勤医は2023年7月現在8名で、若手中心の活気のあるチームで、掖済(導き、たすける)精神に基づき患者さん、妊婦さんに寄り添った医療を心がけております。
妊娠・出産で分娩先をお探しの方、あるいはかかりつけ婦人科で高次医療機関での加療が必要とされている方はいつでもご相談ください。

名古屋掖済会病院
先生のご紹介

名古屋掖済会病院 director

清水 顕 産婦人科 診療部長

2007年3月東京医科大学医学部卒業
2007年4月名古屋第二赤十字病院初期研修
2009年4月名古屋第二赤十字病院産婦人科
2014年4月名古屋大学医学部産婦人科教室
2018年4月名古屋掖済会病院病院産婦人科 医長
2022年6月名古屋掖済会病院病院産婦人科 診療部長     現在に至る

名古屋掖済会病院
基本情報

診療情報

計画無痛分娩

自然分娩

帝王切開

乳児検診・予防接種


常勤スタッフ

医師10(うち女性の医師6名)

小児科医師12

助産師14


サービス

母子同室・別室希望制

母乳外来

立ち会い出産

里帰り出産

母乳育児の推奨

自慢の料理


カード情報

VISA/JCB/MASTER/AMEX/DINERS


施設情報

個室あり

全室個室

無料駐車場488台


医療保険

出産育児一時金受取代理制度

直接支払制度


特記事項

・立ち合い出産は一時休止中 ・産科Instagramにて情報発信中(本日のベビー/無痛分娩コラムなど) https://www.instagram.com/ekisai_mama/ ・理学療法士による産後の骨盤ケア ・各種教室あり(母親教室など)


アクセス

バス:<名古屋駅から>
名古屋市営バス「玉船町3丁目(掖済会病院)」下車、西へ徒歩5分

愛知県名古屋市中川区松年町4-66


名古屋掖済会病院
外来の予約・お問い合わせは
052-652-7711